日本酒トラベラーvol.1

日本酒トラベラーvol.1

今日は昨日、奈良の美吉野醸造様の酒蔵を見学してきましたのでその模様をお伝えしますね。

名古屋から近鉄電車で乗り換えを2回して約3時間ほど。吉野杉や吉野葛で有名な吉野郡に酒蔵はあります。

吉野の山をちょっとだけ案内していだきました。春にはこのあたりは桜で一杯になるらしく、観光客で賑わうとのこと。また車で山間を走っている間は杉の植林された林が続いていました。

さて早速案内していただきます。

麹室に案内していただきました。10月末で外気温はかなり低かったのですがこの中はかなり暖かく湿度もしっかりしていました。
31度で80%。この湿度と気温が良い麹を生成するのだと。
麹も暖かく、ほのかに甘みを感じます。個々の麹は突きハゼではなく総ハゼで作るらしく、しっかりと米に麹を繁殖させていきます
次は酒母です。これは酒母の温度が上がりすぎなように冷管をいれてコントロールしているものです。これは速醸酛の酒母で柑橘系の爽やかな香りがします。
これは山廃の酒母。乳酸の香りと甘酒のような甘い香りがします
そしてこの酒母は水酛。大元は菩提酛と呼ばれる作りを現代的に作り直したもの。香りは、シェーブルチーズのような香りです。

そして今まで紹介した酒母と麹と水と蒸米を加えながら発酵させ日本酒を醸していった後

この後ろの樽で発酵させます。
この機械で裏ごしをして。日本酒ができます。

で、今日の目的は水酛の作りを見れたのですごく満足。さて、次回ではここで作られている日本酒の紹介をします。

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