日本酒トラベラー(愛知 柴田酒造所 ③)

日本酒トラベラー(愛知 柴田酒造所 ③)



それでは、いよいよ待ちに待ちました試飲です。

まずは、「孝の司」から
この孝の司は夢山水というお米を使った純米吟醸酒です。
外観はクリアーでほぼ色がついていないように見えます
香りはメロン系の香りで、吟醸香を感じる。
味わいは軽やかな甘みと、ほんの少しのジューシーさも感じるが、キレはよく、ほんの少しの苦味の余韻がある。
お料理を合わすなら、冷菜系、生ハムメロンとか。生ハムはあまりコクがしつこくないものがいい。


続きまして、生もと仕込みの「ぎん(漢字がやっぱり見つからない…)」
こちらは、前述したとおり、生もと造りという、江戸時代から伝わる、大変手間のかかる作り方をされている日本酒です。
お米は五百万石という、冷涼な地域(新潟とか)で使われることの多いお米で、山田錦と2大米と歌われるほど有名なお米です。
外観 透明感はあるが少しゴールドが買っている
香り 冷凍のバナナのような抑え気味な感じの香り
味わい 生酛独特のパンチがあるお酒かと思いきや、思った以上にフルーティで、酸味とのバランスがとてもいい。
バナナのスムージーのような甘みがあり、のどごしはとてもなめらか。
お料理を合わせるなら、脂が乗った豚肉をローストしたものに、フレッシュトマトで作ったケッパーとガーリックが入ったソース

こんな感じの料理と一緒にいただきたい(by Che TOTO)


次が地元でほとんど消費されているという、原酒の特別本醸造
本醸造とは、日本酒にアルコール添加(米焼酎)したもので、昔は腐造を予防するために入れられていましたが、いまは、入れることにより、純米だとどうしても野暮ったくなるのを、スッキリとしたあじわいに変えてくれることから、今でも好んで飲まれる方も多いです。(僕は最近飲めるようになりました)
外観 無色透明
香り どっしりとしていて、米の蒸した香りがしっかりする。ちょっとだけナッティさも
味わい 香りのとおりドシッとした味わいではあるが、キレが良く、冷たくてもいいが軽く燗を付けても美味しくなりそう。
お料理は 名古屋らしく牛すじの土手煮。軽く七味唐辛子をちらして。

寒い日に、ぬる燗でちびりちびりいただきたいですね(まだ夏ですが…)


そして最後は、神水仕込み 大吟醸 です。
これもアルコール添加をしているため、スッキリとした味わいになってまして、神水をチェイサーにしながら試飲をさせていただいたのですが、
この神水の良さを100%引き出したようなお酒でとてもクリアーできれいなお酒でした。
外観 無色透明
香り メロン系の香りではあるが、香りは優しく儚い感じがする。
味わいは柔らかく、雑味が殆ど無い。かなりクリアー。
どんなお料理でも相性がいいが、今日は白身の御造りを、しおと少しすだちを絞ったものといただきながら、暑さをしのぎたい、妄想をしております。

あーそれにしても、一番好みは「ぎん」でした。
やっぱり最近はお肉が食べた意欲が強かったからかな…
今度肉と合わせてみたいと思います。

あと、今日はついでに、ここでしか手に入らない、日本酒も買って帰ったので、また飲んだら報告しますね。

それでは、柴田酒造所様の皆様お忙しい中、ありがとうございます。

また、あそびにいきます!

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