日本酒と妄想料理のあれこれ(新潟県 麒麟山酒造 紅葉)

日本酒と妄想料理のあれこれ(新潟県 麒麟山酒造 紅葉)

今日は新潟県の麒麟山酒造さんの熟成酒「紅葉」を紹介していきたいと思います。

そもそも熟成酒の定義はなにかと思い調べてみたのですが、特に法的な規定などはないみたいですね。

ただ、インターネットなどで見ていくと、長期熟成酒研究会という会があるらしく、そこでは
『熟成古酒とは 長期熟成酒研究会では、「満3年以上蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒」を熟成古酒と定義しています。』

と定義しているみたいです。

酒屋さんや酒蔵さんに聞いていくと、その年あまり出来の良くなかったお酒を売るに売れず、捨てるに捨てれず、放っておいた結果5年後くらいに開けて飲むと
あら不思議、美味しくなっているじゃない…的なお酒も多いらしく、それを数年後売りに出すということもあるらしいです。

なんせそんな、偶然の産物的な熟成酒もあれば、そうでなく、ちゃんと管理しながら熟成させた、日本酒もあるのですが、今日紹介するのは後者のお酒です。

そもそも日本酒の熟成とは、ワインとはちょっと違っていて、日本酒の糖分が長期保存をすることにより、キャラメル化し、独特の風味と甘みを生み出していく
ことなのかな?と個人的には理解しております。

ですので、ほとんどの熟成した日本酒は琥珀色に近い色をしているのですが、今回のお酒はそのキャラメル化を押さえながら、熟成したお酒で

このようなエチケットをしております。

透明度を載せようと思ったのですが、写真を取り忘れていましたので、また更新しますね。

裏書きを見る限りでは
2015年2月に仕込みを開始して、2015年3月〜しばらく8度の気温でタンクに貯蔵。
2018年2月に瓶詰め、同4月に8度の気温下で貯蔵、同10月に蔵出し。
ですので、おおよそ3年貯蔵されており、僕が開けたのがこの間ですのでおおよそ4年熟成の日本酒です。

それではテイスティングしていきます。
外観 少しレモンイエローがかっているが限りなく透明。クリアー
香り 炊いたお米のような香り。感じ的には酸味の少ない生酛的な香りかな。あと麦茶のような香り。焙煎したような香り
味わい 香りに比例するような味わいではあるが、深みとコクがしっかりしている。他の日本酒の熟成酒のような最初の甘みはあまりなく
コクと深みに特化したようなお酒。なかなか食中酒には難しい漢字はあるものの、これ単体で飲むのであれば(食後酒的に)とてもいい。
オン・ザ・ロックでもいいと思う。

今日の妄想料理
昨日に引き続き、なかなか食中に合わせにくいお酒でした。
何度イメージしても、この深みに合わせれるお料理が思い浮かばない…
手なわけで、今日の妄想料理は『カマンベール・ド・ノルマンディ+レーズン』です。

カマンベール・ド・ノルマンディは皆さんご存知のカマンベールの大元となるチーズであるのはなんとなくご想像いただけるかと思うのですが、よくあるカマンベールチーズよりも大分、癖は強く味も濃厚で、熟成させればさせるほど、中心部分からとろけるようになっていき、ピークにはとろとろに。
どのタイミングで食べるかはその人の好みですが、今日はこの写真くらいとろっとした状態のものと

この日本酒を合わせたらもう幸せなんだろうな−って妄想しております。

あーこれくらいのなら合わせれそうなので、今度買い物に行った際、カマンベール・ド・ノルマンディーを見つけたら購入してそのレポートもしてみたいと思います。

今日もいい妄想ができた。では!

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